肌の構造について~まずは肌のつくりを知りましょう~
こんにちは!なおとです!
今回の記事は美肌を目指す前に
まずは肌のつくりを知ってほしくて情報を発信していきます!
肌の構図を知っていくと
なぜケアが必要なのか
化粧水や美容液や乳液がどこにどのように効くのか
が理解できるようになります!
科学の授業みたいですがしっかり意味があるので
ぜひ見てください!
今回はこの画像から説明していきます。
①表皮と真皮
まず大まかに分けると表皮と真皮に分けることができます。
画像で見ると真ん中に直線がありますが
線より上が表皮
線より下が真皮
となっております
この表皮と真皮の中に細胞やいろんな成分が含まれています
順番にに説明していきますね!
②表皮の中には…?
表皮の中には上から
角質層
顆粒層
有棘層
基底層
の順番で構成されています
角質層の中には約30%の水分が保たれています。
皮膚の一番上にあたる部分で
水分が蒸発しないようにしたり
外部からの刺激を守ったりと
言わばバリア機能の役割を果たしています
その下の
表皮細胞は
外からの刺激を神経に伝えて
アレルギー反応を起こしたりする役割があります
さらにその下、画像で見ると真ん中の線の部分
基底層は血管から栄養を受け取ったり
紫外線に反応して肌を守る役割をしています
③真皮の中には…?
皮膚の土台ともなる真皮の中には
コラーゲン
エラスチン
線維芽細胞
といった成分で構成されています
真皮の主成分はコラーゲンで全体の70%を占めます
このよく聞くコラーゲンは肌の弾力を保つ
役割をしています
エラスチンとは弾性繊維ともいい
ゴムのような繊維でコラーゲンと同様
肌の弾力を保っています
ゼリー状の繊維のヒアルロン酸は
水分を含む力が強く
ヒアルロン酸が真皮にあるほど
真皮はみずみずしいと言われております。
最後に説明する線維芽細胞は上記の3成分を
生み出す細胞です
以上!
肌の構造についての説明は以上です。
外からの刺激を守ってくれたり
肌がもちもちなの
説明した細胞や成分のおかげなんです!
また洗顔した後に化粧水などで水分補給する
理由もなんとなくは分かってもらえたでしょうか?
自分の肌のことを知るってことは
肌荒れ改善への近道です。
どんどん情報を発信していきますね!